特殊ガラス
特徴および詳細について
- 取扱製品
テンパックス・パイレックス・石英ガラス・ネオセラム・鉛ガラス
- パイレックス
米国コーニング社製のホウケイ酸ガラスです。耐腐食性にも優れておりアルカリ含有量が極めて少ないので、線膨張係数が非常に小さく、特に耐熱衝撃性に優れています。
- テンパックス
テンパックスは平均熱線膨張孫数が3.25×10の-6 K-1(20~300℃)と小さく、マルチな分野で優れた耐熱性と耐熱衝撃性を発揮します。またマイクロフロートプロセスにより平坦で、かつ平滑な表面状態に仕上げられ、高い光透適性と光学的歪みの少ない優れた光学品質を兼ね備えています。
- 石英ガラス
二酸化ケイ素(Si02)だけからなるガラス。溶融石英、溶融シリカ、シリカガラスとも言われます。
密度 2.20g・cm-3、軟化点 1650℃、比熱 0.841J・g-1、熱膨張率 5.5~5.8×10-7K-1、屈折率nd 1.4585。耐熱特性と耐衝撃に優れており紫外線透過にも優れております。主に理化学用、燃焼管、プリズム、水銀ランプなどに用いられております。
合成石英は、二酸化ケイ素(Si02)をさらに特殊な化学プロセスにより、高純度の塩化ケイ素を合成したものになります。
- ネオセラム
ネオセラムは特殊組成のガラスを熱処理して、極めて小さな熱膨張係数の微細結晶を析出させた耐熱性に優れた結晶化ガラスです。
ネオセラムには、透明・ゼロ膨張のN-O、白色・低膨張のN-11とゼロ膨張の黒板があり、その優れた諸特性は厨房機器や暖厨器具から電子部品、工業用資材まで幅広く用いられております。
- 鉛ガラス
酸化鉛(Ⅱ)PbOを含有するガラス。比重が大きく、屈折率が高く、軟質で加工性がよく、電気絶縁性にも優れております。光学ガラス(フリントガラス)、装飾工芸用のクリスタルガラスとして用いられるほか、電球や電子管などの管球用ガラス、X線などの放射線遮断(しゃだん)ガラスなどにも利用されています。