ガラス加工技術Technique
ガラス印刷加工
セラミック印刷
ガラスにセラミック塗料をお客様のご要望通りのパターンで印刷し加熱焼成することによって仕上がる印刷ガラスになります。
ガラス印刷後にガラス表面の塗料を乾燥させ、ガラスの軟化温度付近まで高温で加熱することにより、その表面に印刷されている塗料のガラスフリットと顔料が融着することにより強靭な印刷膜となり塗膜が剥離いたしません。
- 用途
- 電子レンジカバーガラス ガスコンロカバーガラス 照明用カバーガラス等
樹脂印刷
ガラスに樹脂系塗料をお客様のご要望通りのパターンで印刷し焼成することによって仕上がる印刷ガラスになります。
ガラス印刷後にガラス表面を焼成させ、仕上がりは、セラミック印刷ほどの強靭な印刷膜ではありませんが、大変光沢のある仕上がりになっております。
- 用途
- 計器類カバーガラス 遊技機カバーガラス等
弊社では、セラミック印刷、樹脂印刷とも、お客様のご要望により多色印刷や膜厚指定印刷(薄膜〜厚膜まで)を行っております。